1988. 02. 07. 聖なる所におられる聖霊(コリント第一3:16-17)
聖なるところにおられる聖霊
(Ⅰコリント3:16-17)
神の御霊は
聖なるところにおられる(ヨシュア24:19)
聖なるところは神殿であり、
その神殿におられる方が聖霊でおられる(詩68:5)
モーセが建てた荒野の幕屋や
ソロモンが建てたエルサレムの神殿は
天にあるものの模型であり、影である(へブル8:5)
それゆえ、
神は人の手で建てたところにおられず、
人の手で建てないまことのところ
主が直接建てられた神殿におられる(へブル9:24)
教会はイエスのからだであり、聖徒はその方の肢体として
聖徒のからだは聖なる御霊の殿である至聖所になる(Ⅰコリント3:16-17)
天で父によって
神のみこころが成し遂げられたように(エペソ1:17)
地では御子によって
神のみこころが成し遂げられ、(マタイ6:10)
教会では聖霊によって
神のみこころが成し遂げられなければならない(箴19:21、民12:5)
神のみこころは聖くなることである(Ⅰテサロニケ4:3)
神の御国はことばにはなく、力にある(Ⅰコリント4:20)
聖霊は力で神の御国を現される(マタイ12:28)
○聖徒だけが神の力を受けることができる
聖徒は聖霊を受けて聖霊に導かれる者である
○力のない信仰は世のものであり、宗教である
神の御国は耳で聞いても
聖霊なしには体験することができない
○神の御国を見ることができても、
聖霊によってだけその方の力を現すことができる
※自分を聖くして神殿となりなさい(Ⅰペテロ1:15)
それで聖霊が働かれるように、
その方の力を現されるようにしよう
聖霊は昨日も今日も変わらない全能者でおられる