2016.08.21_牧師コーナー

【牧師コーナー(松竹岩(ソンチュグァム))】2016. 8. 21.(主日) 聖楽教会 週報より
聖楽教会 元老監督 金箕東(キムキドン)牧師
枯れてしまった木の根や草の根を切り取って器に入れて煮込むのであれば、その中にあるさまざまな成分によって漢方薬となる。これを飲むのであれば、虚弱な体質が改善されるし、病気の体が力を受けて起き上がる。

聖書には枯れてしまった木の根のような話も多くあるし、草の根のような事件も多くある。また、木の根や草の根のような人名や地名も多くある。そのようなものにはすべて御心や啓示のメッセージが含まれている。説教者は聖書のさまざまな事件を器に盛って火で煮込み、漢方薬を飲ませるようにすべての人に飲ませる。

それゆえ、イエスの証人となる者は聖書を多く読まなければならない。漢方薬を煮込むように火で煮込むのであれば、これが霊感となる。神の御言葉が霊感によって煮込まれるときまで多く祈り、聖霊の助けと感動を受けなければならないし、そのようにしてこそ説教をすることができる。霊感がない説教はただ生薬屋にぶらさがっている薬の材料のようなものである。人に飲ませることもできないし、効果を現すこともできない。

私たちはイエスの証人である。行いだけではなく、言葉によって証しする職分をもっている。ある人は私に「先生には霊感がある。」、あるいは「霊的である。」というが、陳列台に飾られている薬の材料に何の効能があるだろうか? 器に盛って煮込むように、私の霊魂が器となって煮込まなければならない。

私は常に煮込んでいる器のように熱い。それで、私の心霊に入って来た聖書のさまざまな人名や地名、事件がこの器の中で煮込まれるのであれば、漢方薬のように効能が現れる。それゆえ、私は常に漢方医のようにすべての御言葉や人名、地名、聖書の事件から霊感を引き出す。また、教会員もその熱い御言葉を受けて飲んでこそこの効能が現れる。薬が冷めてしまうのであれば、その分だけ効能が弱くなる。そのように教会員も霊感によってだけその効能を受けることができる。

イエスを信じる前には霊感がなかった。それゆえ、霊感によってだけ受けることができる御言葉を聞くことができなかった。しかし、今は聖霊を受け、聖霊によって神の御言葉を受けることができる霊感をもっている。このために礼拝の中でまず悔い改めて霊魂をきよくし、切に求め、賛美をし、それによって心霊を熱くする。私たちすべての心霊が煮込んでいる器となってこそ、神の御言葉が入って来るし、そのときに御言葉の権威と霊感が現れる。私たちすべてが霊感をもってこそ信仰生活に勝利することができる。

 

翻訳: 聖楽教会 聖楽宣教センター 日本語翻訳室