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善悪を区別する天国
(マタイの福音書13:47~50)
神は
公義でおられる
その方が
この世を愛することによって(ヨハネ3:16)
全世界に網を降ろされたが、福音を宣べ伝えられたのである(マタイ4:17)
そのとき、良い魚がいるし、悪い魚がいる
良い魚は器に入れられるが、
悪い魚は燃える火に投げ捨てられる(マタイ25:46)
網にかかったとしても、すべての魚を願われるわけではなく、
良い魚を願われる(マタイ13:48)
良い魚とはどのような者であろうか(ヨハネ21:11)
網にかかったとしても、すべての魚が良い魚ではない
教会に入って来たとしても、すべての人が立派なわけではない
神がご覧になるときに満足を得られてこそ良い魚である
ひとつの家庭がすべて良い魚であればいいが、
「ひとりは取られ、
ひとりは残される」とすでにいわれた
天使は善と悪を分ける作業を
現在もしている
それゆえ、天使(律法)の手に入っていてはいけない(ガラテヤ3:19)
聖霊の人とならなければならない
◌ 魚は原語で「イクトゥス」というが、
「イクトゥス(ἰχθύς)」という単語の文字ひとつひとつが
イエス、キリスト、神、御子、救い主という単語の頭文字である
◌ 魚は信仰告白を意味する
それゆえ、信仰が告白と一致しないのであれば、悪い魚であるし、
信仰が告白と一致するのであれば、良い魚である
◌ 福音は網である
あなたの信仰告白はこのようにはっきりとしているのか
あなたはまことに良い魚であろうか
※ 霊魂を生かすためには
信仰告白からはっきりとしていなければならないし、
そのいのちに満たされていなければならない
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