聖楽宣教センターの回答です。自由という言葉には放縦という意味が含まれているわけではない。まことの自由とは良心と霊魂の自由をいう。むしろ肉体的にはまことの良心の自由を保護するためにさらに敬虔な生活を送るようになる。 心に自由がなければ、肉体を制御することができない。それゆえ、律法によるものに対しては心に自由がなく、むしろ恐れだけがあるために、恐れによって服従するようになる。 しかし、福音によるものに対しては心に恵みを受けて自由を得て行うようになるし、また、そのようにすることがさらに自由であると悟るようになる。