【質問】

信じる者はイエスを信じるのと同時に聖霊を受けたのではないでしょうか? イエスを信じていますが、どうして再び「聖霊を受けるために祈りなさい。」というのでしょうか??

聖楽宣教センターの回答です。

初代教会員は聖霊を受けるために祈りました。使徒の働き8章5~17節を通して見ることができるように、ピリポの伝道を受けたサマリヤ人は福音を信じてイエス・キリストの名によってバプテスマを受けました。このとき、エルサレムにいた弟子たちがその知らせを聞いてそこに行き、按手して祈りましたが、それは神の御言葉を受けたサマリヤ人に聖霊を受けさせるためでした。
使徒の働き10章44~48節はコルネリオの家の人々が聖霊を受けたときの話を紹介しています。ペテロが彼らにイエスを紹介していたときに聖霊が異邦人である彼らに臨まれました。そのときまでペテロは異邦人も聖霊を受けることができると考えたことはありませんでした。しかし、聖霊は異邦人にまで臨まれました。
使徒の働き19章1~7節はエペソ教会の教会員が聖霊を受けたときの話を紹介しています。パウロはエペソ教会の教会員にイエスを詳細に紹介してイエスの名によってバプテスマを授けました。そして、それにとどまらないで、彼らに按手して聖霊を受けさせました。
使徒の働き9章1~8節にはパウロが聖霊を受けた場面が記録されています。彼が切に祈っていたときにダマスコのアナニヤという人が按手し、聖霊が彼に臨まれました。このように初代教会は信じる者に聖霊を受けさせました。これは教会自体が聖霊の器官であるためです。まだ聖霊を受けていないのであれば、聖霊を受けるために祈らなければなりません。ただ自分の感情によって聖霊を受けた、あるいは受けなかったというのではなく、聖霊が自分に臨まれるように切なる心で祈らなければなりません。

(金箕東キムキドン 著 『聖霊を知ろう』「7. 信じる者に臨まれる聖霊」より)

 

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