2020. 10. 04 悪魔の考え (ヨハネの福音書13:1~11)

 

悪魔の考え
(ヨハネの福音書13:1~11)

神は
義でおられる
その方が
天でなした御心を(マタイ6:10)
この地でもなそうとして御言葉を遣わされた
神の御名は「イエス」である(へブル1:4、ピリピ2:10~11)
イエスという名は「天の栄光や力によって
よみから完全に救う」という意味である(マタイ1:21)
その方は神の知恵、知識、全能さを
その体にもたれたが、天はその方の本体である(ピリピ2:6~8)
その方は天でなされたイエスの名の意味を(マタイ6:9)
この地でもなそうとして宇宙(よみ)に来られた
その御言葉、真理がインマヌエルであり、(マタイ1:23)
「ロゴス」という(黙19:13)
「ロゴス」とは人格、知恵、理性、いのちをすべて含む、
唯一で固有な神の属性をいう
それゆえ、キリストは(ヨハネ20:31)
神の本体である天のまことのかたちでおられる(Ⅱコリント4:4)
その御言葉にとどまる者は天に属する者である(ヨハネ8:31)
その方は天に属する者を聖霊によって守られる
それゆえ、聖霊を助け主という(ヨハネ14:16~17)
〇 御言葉が肉体となって来た方が私たちを愛されるが、
     よみ(宇宙)の権勢をもつ者、悪魔はこれをねたみ、
     真理ではない自分のものによって偽る
〇 悪魔は主イエスの愛を受ける者にも
     惑わしを与え、偽りを吹き込む
     真理がないために、その言葉はすべて偽りに過ぎない
〇 悪魔の考えが入って来れば、霊的には堕落する
     理性、知性、感性においては
    「コロナ19」のように自分でも知らないうちに荒廃する
※ 聖霊に満たされなければならない理由がここにある
    真理の愛を受けないで世俗的な考えを受け入れるのであれば、
    イエスの敵となって自分の霊魂を滅ぼす