2021. 04. 18. 神の御心を行う者 (マルコの福音書3:31~35)

神の御心を行う者
(マルコの福音書3:31~35)

神は
義でおられる
その方が
定められた御心を義と信じる者は義とされる
その御心に逆らう者は不義となる
イエスはアブラハムの子孫の中に来られたが、
神の御心に従って来た方であり、(ヨハネ1:13~18)
インマヌエルの神でおられる(マタイ1:23)
同じ母から生まれた兄弟であっても、
血や肉の欲求や人の意欲によって生まれた者と
神の啓示や御心によって生まれた者は異なる
その方はアブラハムが生まれる前からおられる(ヨハネ8:58)
初めから終わりまで神とともにおられる(ヨハネ1:1~3)
私たちはこれを信じる
イエスが人間であるのか、神でおられるのかを
はっきりと告白しなければならない(ヨハネ20:31)
イエスは人でおられるが、人間ではない(マタイ22:45)
御言葉が肉体となって来た方でおられる(ヨハネ1:14)
それゆえ、
イエスは「肉体の家族であっても、(ローマ1:2~4)
私を認めてこそ、私の家族である」といわれた(マルコ3:34~35)
○ 自分の徳や良心を頼って、
イエスが誰でおられるのかを知ることができなければ、救いを得ることができない
イエスを神の御子と信じる者だけが救いを受ける
○ 宗教の良心によっては絶対に永遠のいのちを得ることができない
ただ福音を信じてその信仰を告白してこそ、永遠のいのちを得る
聖霊は信仰を告白した者に印を押して保証される
○ イエスが人間でおられたのであれば、
その死は自分ひとりのための死であったし、その方が救い主になることもなかった
その方が人として来たキリストでおられるということを信じてこそ生きる
※ 救いに至る信仰には
宗教的な良心も家族の縁も必要がない
イエスが天から来た救い主でおられるということを信じなければならない