2021. 09. 05. 人の先に立ちたいと思うのならば (マルコの福音書9:33~37)
人の先に立ちたいと思うのならば
(マルコの福音書9:33~37)
神は
ただひとりの父でおられる
その方が
この世に御言葉を遣わされたのは(マルコ4:14)
御言葉によって御心といのちを伝えるためであった(ルカ11:28)
御心といのちを伝えるためには母性をもたなければならない
母性をもつ者は
最も偉大な者であるし、最も低い者である(創3:15~16)
幼子に仕える最も低い者であるし、(マルコ7:27~28)
すべての子孫を抱く大人である(ヨハネ19:26)
母性をもたなければ、絶対に指導者となることができない
根をもたない木のように、少しずつ枯れていく
私たちの信仰はまことの母性である
私たちが父の中にいるときに、
神も私たちの中にとどまられる(ヨハネ14:20)
母性は永遠に変わらない、いのちである(黙12:17)
神の御言葉は母性である
主イエスの愛も母性である
聖霊の賜物も母性である
無理やりに謙遜になることはできない
母性だけがまことの謙遜である
○ 王であっても母性をもたなければ、暴君となる
無知であったとしても母性をもつのであれば、王のような待遇を受ける
神から与えられた愛はこのようなものである
○ 最も高い方、主イエスが自分を低められた
最も高い御座に着く方が最も低い十字架を負われた
母性の根を深くまで下ろしてこそ、大きな木となる
○ 高い冠を願うのであれば、しんがりとなりなさい
自分の命を大きく考えれば、最も低いよみに行く
自分の命を捨てれば、天の栄光を受ける
※ 母性ある信仰をもとう
母性をもって教会を守ろう
教会で最も低い者となろう これが永遠のいのちである