2021. 11. 14. 神のものは神に (マルコの福音書12:13~17)

神のものは神に
(マルコの福音書12:13~17)

神は
主人でおられる
その方が
天にあるものと地にあるものを造られたので、
それらはすべて造物主のものである(詩100:3)
その方が人に重荷を負わせるのは何かが足りないためではない
まことに神を探し求めさせるためである(使17:25~27)
神から恵みを受けた者は(エペソ2:8)
神のものを知って神に従うが、(マラキ3:7~11)
神を知らない者は神を試みる(マタイ4:7)
イエスは「信じる者がこの世の王に仕えるのは
正しいことであるのか」という質問に
「神のものは神に、
この世の王のものは王に返しなさい」と答えられた
「デナリ」には王の肖像があった
イエスは「カイザルのものはカイザルに返しなさい
そして、神のかたちをもった自分を、そのかたちの主人に
ささげなさい」といわれた
「この世に属するものはこの世の法通りにし、(ローマ13:1~7)
天に属するものは天の法通りにしなさい」といわれた
聖霊の人は聖霊によって生きなければならない(ヨハネ3:8)
○ 信じる者は税金を徴収する者に従うし、
信仰をもつ霊魂は霊魂を生かす方に従う
神から与えられるものと国家から与えられるものを区別しなさい
○ イエスはユダヤの地に来て、カイザルに税金を納められたし、
神に属する御子として死にまで神に従われた
神からは復活を受けられたし、
カイザルからは十字架の死を受けられた
○ 信仰がなければ、神を喜ばすことができない
神に出て行く者はその方から報いが与えられることを信じなければならない
※ 国家に対しては国民としての義務を果たす
神に対しては信者としての義務を果たす
父なる神と肉の父に仕える(マルコ7:10~13)