2021. 11. 21. 私たちの望みは復活である (マルコの福音書12:18~27)

私たちの望みは復活である
(マルコの福音書12:18~27)

神は
永遠のいのちでおられる
その方が
アブラハムとともにされたし、
アブラハムの死後には息子であるイサクとともにされた
そして、イサクの死後には息子であるヤコブとともにされた(詩105:5~10)
神との関係は代々に渡って千代に至る
その契約の御言葉を誤解した者が(出3:15~16)
「神は死んだ者と何の関係ももたない
この世で生きている者だけを相手にして祝福を与える」と信じた(ヨハネ5:25~29)
彼らは現世主義者であるサドカイ人であった
しかし、恵みの福音を受けた私たちは(ヨハネ3:16)
「この世では祝福を与え、のちの世では復活と永遠のいのちを与える」という、
神の約束を信じる(ヨハネ11:25~26)
私たちの信仰は「霊魂が幸いを得ているように、すべての点でも幸いを得、
また、健康を得る」というものである(Ⅲヨハネ1:2)
それゆえ、私たちには「霊魂が幸いを得る」というのちの世の望みがある(Ⅰコリント15:16~19)
私たちはこれによって復活を信じるが、
現代版サドカイ人は
この世でだけ幸いを得ることを祝福と考える
彼らには「のちの世で霊魂が復活する」という信仰がない
それゆえ、霊的な信仰生活を疎かにする(へブル2:3)
「この世のためには律法によって生き、
のちの世のためには聖霊によって生きる」というのが私たちの信仰である
○ 復活の時には永遠に生きるために、
肉体や子孫を頼ることはない
○ 肉体が死ぬことはないし、子孫も必要ではない
それゆえ、めとることも嫁ぐこともないし、天使のようである
○ 私たちの望みは復活である
この地では日々の糧を、のちの世のためには神の国とその義を求める
※ 生活を聖くして敬虔にしなさい
そうすれば、この地で肉体も幸いを得る
第一の復活のために聖霊に満たされて霊的になりなさい