2022. 11. 06. 信仰を現しなさい (ヨハネの福音書12:37~43)

信仰を現しなさい
(ヨハネの福音書12章37~43節)

神は
聖なる霊でおられる
その方が
人間が見ることができない自分を(ヨハネ1:18)
見せるために、天の天使よりも劣った人として
この世に現れた(ヨハネ1:49~50)
みすぼらしい大工の家に生まれ、
名も知られていないナザレで育ち、(ヨハネ1:46)
人の弱さと病気を知る体をもち、(イザヤ53:1~3)
むち打たれ、十字架の呪いを味わわれた
どのような恥ずかしさも気に留められなかった(Ⅰペテロ2:24)
そして、
自分の血と肉を裂いて与えられたが、
これが私たちに施された恵みであった(Ⅰコリント23~26)
その方は天の光として来られたが、この世は霊の眼が遠くて、|
その方を見ることができなかった(ヨハネ8:42~44)
その方は最善を尽くして、神の力をもって人に仕えた(マルコ1:38~39)
しかし、
このような大きな恵みを受けたとしても、
その恵みを現さないで隠す
これは栄光を神に帰そうとしない不従順である(ヨハネ12:42~43)
○ 自分が信じるものを現せば、迫害を受けるのではないか
自分が恵みを受けたということを語れば、罪に定められるのではないか
自分が救いを受けたということを語れば、殺されるのではないか
○ 神は高い所から低いこの地に来られた
どうしてこれを万民の前で証しすることができないのか?
神に背を向ける者について語られた預言が成就する
○ イエスの名によってバプテスマを受けたのであれば、イエスとひとつである
主が死ねば、ともに死ぬし、主が生きれば、ともに生きる
これが救いを得る信仰であり、永遠のいのちである|
※ イエスを恥ずかしく考えてはいけない
イエスのために死ぬことを恐れてはいけない
自分の中におられる方を証しして現そう