2022. 12. 18. 真理の中へ導かれる聖霊 (ヨハネの福音書16:7~18)

真理の中へ導かれる聖霊
(ヨハネの福音書16章7~18節)

神は
聖なる方でおられる
その方が
御子を愛して万有を造り、その権威を
御子に与えられた(マタイ28:18)
しかし、謙遜な御子は自分を低め、しもべの体をもって
この世に来られた(ピリピ2:5~8)
その方は神の本体でおられるが、父と等しいとは考えないで、
仕える者として父に従われた
自分の命まで差し出して、唯一の父ひとりに
永遠に仕えることを決められた(マタイ6:13)
死ぬときにも父の御心に従って死なれたし、(へブル5:7)
生き返るときにも父によって生き返られた(使2:32)
その言葉や行いもすべて父だけを現された
栄光と誉れを永遠に父だけにささげられた(ヨハネ12:48~50)
自ら存在する者ではなく、(出3:14)
父によって存在する者として、(ヨハネ5:30)
また、永遠に父の愛を受ける御子として父を喜ばせ、(マタイ3:17)
それによって義とされた(創15:6)
初めの契約のときにイスラエルに現れたのは
エホバという呼び名をもつ天使であった(出3:15)
エホバはすでにこの世にあったものをもって
自分の民を治めたが、ただ聖くしただけであった(出3:5)
○ 聖さのために罪と義と裁きについて知らせ、
自分の民を聖くしたが、死からいのちに
移すことはできなかった
○ 聖霊は無益な律法を廃して、真理によって人類に自由を与えた
それは罪と死からの自由であった
○ 聖霊は真理を与える
信仰、義、生まれ変わり、復活について教える
※ 律法と預言者はたとえであり、完全にすることができなかったが、
聖霊の法は完全無欠であり、自由の法である
神と御子と聖徒を永遠に証しする