1988. 03. 13. 助け主、聖霊(ヨハネ14:26-29)
助け主、聖霊
(ヨハネ14:26-29)
聖霊は
真理の霊でおられる
神が神をあかしされたように、(出3:13)
神がイエスをあかしされる(ヨハネ8:18)
イエスが自分をあかしされ、(ヨハネ8:18)
聖霊がまたイエスをあかしされる(ヨハネ15:26)
あかしというのは弁護という意味で
その職分をあずかったものが助け主である
イエスはキリスト者たちの助け主であり、(ヨハネ2:1)
聖霊はイエスの助け主である(ヨハネ14:16)
助け主とは ①ともにおられる
②奉仕される
③弁護される という意味を持つ
イエスは十字架で死ぬことで
世の法律では完全に罪人のようになられた(ヨハネ19:17-)
イエスの死なれた肉体はことばが人となった(ヨハネ1:14)
神の本質の現われであり、かたちである(コロサイ1:15)
イエスは仕える者の姿をとり、人間と同じようになり、
十字架で死に至るまでされた(ピリピ2:5-8)
この事情を誰が知って弁護するであろうか?(ローマ11:34、Ⅰコリント2:16)
ただ助け主、聖霊が来られるとき
その方が主を弁護し、あかしされる(ヨハネ15:26)
○それゆえ、信じる者が伝道者になることはできても
証人は聖霊によってだけできる
○主は私たち皆が証人になることを願われる
しかし、聖霊の感動なしでは、
主のみこころを成すことができない
○十字架で死なれたイエスは
罪がない神の御子である
聖霊によってあかしを受け証人になろう
※助け主はキリスト者にだけ臨まれる
イエスが死ぬ前には誰も受けることができなかった
今、助け主、聖霊を受けなさい