2020. 09. 20 人をとる漁師となろう (マタイの福音書4:17~22)

 

人をとる漁師となろう
(マタイの福音書4:17~22)

神は
永遠のいのちでおられる
その方が
イエスをこの世に遣わして、
御心をなそうとされた(ヨハネ6:38~40)
神の御心は信じる者をすべて救うことである
イエスの救いは霊魂の罪を代わりに贖い、
霊魂に永遠のいのちを得させるものである
旧約時代のイスラエルの神である天使は
宇宙の中にあるいのちと祝福、死と
呪いの中からいのちと祝福を得させた(申30:19~20)
エホバの名によってイスラエルはこの世に耐えて
祝福を受けたが、永遠のいのちを得た者はひとりもいなかった(ガラテヤ3:1~5)
ただ肉体の規定として戒めを受けた(へブル9:8~10)
イエスは肉体のために一度だけ使う、
魚をとる働き、婚礼のしるし、5つのパンと2匹の魚の
しるしを見せられたが、これは一回的なものであった(マタイ14:17~21)
魚をとる方法、ぶどう酒を作る方法、
5つのパンと2匹の魚のしるしは一度だけ使うためのものであった
それによって永遠に生きることはできなかった
イエスが来られたのは信じる者を救うためであり、
永遠のいのちを与えるためであった(ヨハネ3:16)
その方は人をとる漁師となりなさいといわれた(マタイ4:19~20)
〇 肉体の利益のためには従わせたし、
    霊魂の利益のためには信仰をもちなさいといわれた
〇 魚をとる技術ではなく、
    人の霊魂をとる力を与えられた
〇 主の召しを見なさい
    主とともに霊魂を救う者となって、すべての人の前に出て行かなければならない
    私たちはすべて召された者である
※ 主に魚をとる技術を求めないで、
   人の霊魂を救う力を求めよう
   聖霊の助けなしには不可能なことをする力を求めよう