2021. 12. 05. 神の御子キリスト (マルコの福音書12:35~37)
神の御子キリスト
(マルコの福音書12:35~37)
神は
愛でおられる
その方が
ひとり子を自分の愛の対象とされた(マタイ17:5)
自分が唯一であるように、御子を唯一とされた
唯一の方が御子を唯一の相続者として(ヨハネ1:18)
立てられた(へブル1:1~2)
それゆえ、私たちは
唯一のまことの神とその方が遣わされたイエス・キリストを信じる(ヨハネ17:3)
イエスは父の中におられるときに御言葉(ロゴス)であった(ヨハネ1:1)
神の御言葉は義と御心であり、不変の真理である(ヨハネ14:6)
その方はアブラハムよりも先におられた(ヨハネ8:52~59)
アブラハムは主のしもべであり、預言者であり、
神と契約を結んだ者であった(詩105:4~11)
神の御言葉は自分よりも先に預言者を遣わし、(ヨハネ5:39)
道を備える者として用いた(マタイ3:1~3)
アブラハムと結んだ契約をイサクに誓い、
ヤコブに定め(律法)として与えた
律法が福音よりも先に存在した
エリヤが来たのちにキリストが来られた(マラキ4:5~6)
預言なしに存在するのは真理ではなく、宗教である(Ⅰヨハネ4:2~3)
宗教は実状ではないものを探していく信念である
○ キリストは道なしに現れたのではない
先に存在する預言に従って来るのが真理である
○ 私たちの信仰は「初めから
存在する預言を成就するのが
神から遣わされた者であり、真理である」というものである
○ アブラハム、ユダ、ダビデは主の道であった
他の道を通して来る者はキリストではなく、
偽りのキリストである
※ イエス・キリストの前には多くの預言者が存在し、
血を流し、主の道を備えた
神はイエスがバプテスマを受けられたときにこれを証しされた