2021. 12. 19. 最後まで耐え忍ぶ信仰(マルコの福音書13:1~13)

最後まで耐え忍ぶ信仰
(マルコの福音書13:1~13)

神は
恵み深い
その方が
恵みによって自分の御子を差し出された
これを信じるのが私たちの信仰である(ヨハネ1:14)
私たちは恵みによって救いを受けたということを信じる
救いを受けた者は聖霊によって印を押され、保証を受ける(Ⅱコリント1:21~22)
イエス・キリストの人には証しがあるし、力がある(マルコ16:17~20)
これらはアクセサリーではなく、
救いをなすときまで霊魂を保存するためのものである(ヨハネ17:11~12)
私たちはバプテスマを受けることによって肉体の情欲を葬り、
聖霊の人として生まれ変わった(ローマ6:4~5)
しかし、霊魂は土の器のような肉体に入れられている(Ⅱコリント4:7)
肉体は霊ではない土であるし、いつまで耐えるのかもわからない(創3:19)
これは霊魂に大きな脅威となっている(創3:14~15)
霊魂は天に属しているし、肉体はよみに属している
霊と肉体は激しく葛藤する(ローマ7:21~25)
患難、試み、苦難が待ち受けているが、(使20:22~24)
これらはこの世の終わりではない
それゆえ、最後まで耐え忍ぶ者が救いを受ける(マルコ13:13)
聖霊の法に従って生きなければ、ことさらに罪を犯す(へブル10:26~30)
○ 肉体はこの世に属しているために、この世から苦痛を受ける
親や兄弟という血肉が互いに葛藤するし、
愛がないために、殺そうとする
○ この世が嘲笑い、迫害するために、苦しい
主イエスが来られる日が目に見えないために、もどかしい
霊的な力を失い、試みに巻き込まれる
○ しかし、最後まで信仰を守る者が救いを受ける
この世を生きる日はなくなっていき、
救いの日が近づいているために、機会を生かして用いなければならない
※ この世が遠ざかっていくのを恐れてはいけない
神に近づきなさい、そうすれば、神も近づかれる
最後まで悪魔に敵対しなさい、そうすれば、悪魔は退く