2022. 01. 02. 目を覚ましていなさい (マルコの福音書13:24~37)

目を覚ましていなさい
(マルコの福音書13:24~37)

神は
働く方でおられる
その方が
この世で自分の働きをし、
その働きをしもべに預けられた(マタイ24:44~51)
私たちの主人は目に見えない霊でおられる(ヨハネ4:24)
その方がその働きを、目に見える世を見ることができる者に預けられた(創2:7~15)
それゆえ、
主のしもべは主人の真理に従って霊をもって仕えなければならない
この世は目に見える肉体を扱い、目に見えるものをもって仕える(マタイ6:19~24)
目に見えない方と目に見える者の間を(ヨハネ1:18)
イエスがとりなされた(Ⅰテモテ2:5~6)
イエスはインマヌエルとして来た人であり、
神の御子でおられる(マタイ1:23)
神と人が調和をなして協力するのは
神の御心をなすためである(へブル9:5)
今、私たちは預けられた働きをする
神はイエスが突然、来られるときに私たちが忠実であることを願われる(Ⅰコリント4:1)
しかし、
それがいつ、どのようなときであるのかは誰も知らない(使1:7)
それが父なる神の権限に置かれているためである(マタイ24:36)
○ いつ、どのようなときであるのかというのは宇宙の中にだけ存在する秩序である
神は時空間を超越して、御心通りに働かれる
神に権限があるし、その方だけが知っておられる
○ キリスト教会の信仰はいつ、どのようなときであるのかについて預言しない
神がなさる働きを信じて従う
いつ、どのようなときであるのかについて語るのは偽預言者の属性である
○ 私たちの心には
聖霊がおられるので、その方の霊感を受けて従おう
聖霊の働きにはいつ、どのようなときであるのかということが定められていない
※ それゆえ、「いつも目を覚ましていなさい」といった
これは神を信じて待ちなさいということである(黙22:20~21)
機会を生かして、預けられた信仰生活を忠実にしよう