2022. 01. 23. イエスの晩餐 (マルコの福音書14:22~26)

イエスの晩餐
(マルコの福音書14:22~26)

神は
永遠でおられる
その方が
イエス・キリストをこの世に与えられた(ヨハネ17:3)
イエスがこの世に来られたのは仕えられるためではなく、
むしろ命を与えて仕えるためであった(マタイ20:28)
それは永遠の前から定められていたが、(エペソ1:9)
ついに御言葉が肉体となって現れた(ヨハネ1:14)
預言者の口を通して伝えられたその契約の御言葉が(ルカ1:70~75)
ついにインマヌエルとしてこの世に現れた(マタイ1:23)
その方は30年間、この世を体験された(ルカ3:23)
そして、公生涯をもつ間に続けて語った通りに
十字架につけられて死なれた(マタイ16:21)
このときまで
この世に存在するものはすべてその方のために備えられていた(詩100:3)
それゆえ、主が食べたり飲んだり乗ったりしたものはすべて
このとき、別れを迎えた
主は愛する弟子たちと晩餐をもちながら、
「ぶどうの実で造られた物を飲むことはない」といわれた(マルコ14:25)
ただ天で新しいものを飲むと預言された
これは聖霊によってよみがえるという意味であった
○ イエスには霊的な食物があった
これはなすべき戒めとして与えられた、
神の御心であった(ヨハネ4:34)
○ イエスは聖霊によってよみがえり、永遠な息を吹きかけ、(ヨハネ20:21~22)
弟子たちにも同じ霊的な食物を勧め、
「聖霊を受けなさい」といわれた
○ 聖霊充満とはこの地の食物ではなく、
永遠な食物として、永遠のいのちのために
神の御心をなすことである(ヨハネ7:37~39)
※ 晩餐は夜の食事である
主はこの世の食事を終え、暗い夜が過ぎた早朝に聖霊によってよみがえられた
私たちも主とともにしよう