2023. 04. 02. キリストの最後の警告 (マルコの福音書14:53~65)

キリストの最後の警告
(マルコの福音書14章53~65節)

神の御子であり、
キリストであるイエスが
この世に来られたというのは
人間にとって最も重要な事実である
それは
人間が生まれたときから
罪と死の権勢の下に閉じ込められ、
永遠な滅びに向かっているためである
人間は
サタン的な属性に似ているという致命的な弱点をもつ
自分でも知らないうちに神に背き、神を冒瀆する
それにもかかわらず、神は
私たちを呪いや不幸から救うために
御子を遣わされた
御子は私たちの罪の責任を負い、
永遠な死の代わりとなり、
いけにえとして十字架で死なれた
この世に来たイエスは
私たちを救うキリストでおられるのと
同時に
神が私たちに遣わした最後の警告である
その警告は
生涯を通して常に覚え、
心や生活に刻んでおかなければならない、
決定的な神の啓示であるし、
救いに招く声である