2020. 08. 30 聖霊によって生まれ変わりなさい (ヨハネの福音書3:1~8)

 

聖霊によって生まれ変わりなさい
(ヨハネの福音書3:1~8)

神は
生きている主人でおられる
その方が
私たちの霊魂に向かって命じられた通りに、
私たちの霊魂は心、思い、品性、命を尽くしながら、
主に従って服従しなければならない(マタイ16:21~24)
肉にあったときの苦痛とは
暗やみをさまようことであった
それは盲人が前を見ることができないようなものであった
今はバプテスマを受け、肉によって生まれた古い人を完全に
葬った(ローマ6:1~5)
聖霊によって生まれ変わらなければ、まことの幸せを得ることができない
まことの幸せとはただ
聖霊の導きに従ってどこにでも行くことである
その道が険しかったとしても、その環境が厳しかったとしても、ひとりではなく、
聖霊とともに歩むことである(ヨハネ3:8)
これは神の御心通りに生きることであり、天で生きることである
生まれ変わらなかった者は宗教によって功労を積むが、
結局、土に帰るだけである(創3:19)
しかし、聖霊によって生まれ変わった者は霊的であり、
神の国に入って行く(Ⅱペテロ1:3~11)
〇 聖霊によって生まれ変わらなければ、肉体に従って生きる
そのような者の体は土に帰るし、
霊魂は裁きを免れることができない
〇 聖霊によって生まれ変われば、肉体は疲れたとしても、
霊魂は霊的であり、望みをもち、
神の国で生きる
〇 バプテスマを受けて古い人を葬ってこそ、生まれ変わることができる
聖霊によって生まれ変わった者からは聖霊の働きが現れる
恵みととともに賜物と力が満ちあふれる
※ バプテスマを受けたのであれば、従って服従し、
聖霊によって生まれ変わり、聖霊に満たされよう
風が吹くように、その方とともに歩まなければならない

2020. 08. 23 イエスを売る者、ユダ (マルコの福音書14:43~50)

 

イエスを売る者、ユダ
(マルコの福音書14:43~50)

神は
まことでおられる
その方が
真理を遣わされたが、真理はまことである(ヨハネ17:3)
この世には宗教や律法があるが、それらは立派である
この世は宗教によって修養を積み、徳を積む
これによって信念をもつことができれば、それを成功と考える
それゆえ、
国、王、貴族は宗教に心酔する
罪過を脱ぎ捨てて死後に極楽に至ると考える
ある人は自分の良心を信じて頼り、苦しむ
これは自分の心にある自分の偶像である(エゼキエル14:2~5)
この世にはまことも、まことの言葉もない
それゆえ、義人も、聖なる者もいない(ローマ3:9~18)
このとき、神がまことの言葉である真理を遣わされた(ヨハネ8:45~47)
真理であるイエスはこの世に現れた唯一無二の義人でおられる(ヨハネ16:10)
その方は宗教がすることができないことを成就された
良心が与えることができない自由を与えられた(ヨハネ8:32)
イエスとともにいながらもその方を知らない者は
二心を抱く者であり、イスカリオテ・ユダのような者である
ユダはイエスに口づけをしながら、不義と妥協した(Ⅱコリント6:14~18)
二股膏薬ごうやくという言葉があるが、
このような者は初めから悪魔である(ヨハネ6:70~71)
〇 悪魔がすでにユダの心に
    イエスを売ろうとする思いを入れていたために、ユダはサタンであった(ヨハネ13:2)
〇 同僚である弟子たちもまったく知らなかったが、
    イエスはイスカリオテ・ユダを知って、彼を悪魔といわれた
〇 宗教人は敵を作らないで、すべてと交わる
    しかし、キリスト者には悪魔や不義という敵が存在する
    イエスにもサタンという敵が存在する(マタイ16:23)
※ 愛する聖徒よ、ひとつの心をもとう
   イエスを愛し、教会を愛し、
   自分の霊魂を導く監督をひとつの心で愛する、松竹岩ソンチュグァムとなろう

2020. 08. 16 霊魂が幸いを得ているように (ヨハネの手紙第三1:2~4)

霊魂が幸いを得ているように
(ヨハネの手紙第三1:2~4)

神は
賛美を受けるにふさわしい方でおられる
その方が
神の幸せを与えるために御言葉を遣わされた(ヨハネ10:35)
天使を通して伝えられた御言葉を
律法、預言という(ガラテヤ3:19)
また、イエス・キリストを通して伝えられた御言葉を福音という(マルコ1:1)
天国の知らせである福音はこの地にあるものではなく、
天から来た知らせを伝える(マタイ4:17)
また、聖霊によって直接、私たちの霊魂に伝えられる御言葉を(ヨハネ14:26)
真理という(ヨハネ16:13)
福音は聞くものであるし、真理は霊魂の中で働くものである(ヨハネ1:14)
神のしもべである天使の力によって伝えられたものを
律法というが、これはしもべの霊である
神の御子の力によって伝えられたものを
福音というが、これは子としてくださる霊である(ローマ8:1~17)
律法は肉体の規定であるために、従えば、魂が祝福を受ける
真理は霊に命じられたまことの御言葉であるために、信じれば、
霊魂が救いを受ける(へブル10:8~10)
それゆえ、律法によって祝福を受けるし、信仰によって救いを得る
このように霊魂が幸いを得ている者はすべての点で幸いを得る
〇 イエスをはっきりと信じて真理に従えば、
     霊魂が幸いを得、病気の癒しを受け、すべての点で幸いを得る
    イエスの中には律法を完成したものがあるが、それは真理である
〇 十戒は律法の基本である
    守れば、すべての点で幸いを得て、祝福を受ける
    福音を信じれば、恵みと真理に満たされる
〇 私たちの霊魂はただ恵みと真理によって幸せになる
    律法は肉体を幸せにすることができるが、
    霊魂を救うことも幸せにすることもできない
※ イエスは恵みと真理を私たちの心に与えられた
    その方に属した者は恵みと真理に満たされる
    霊魂が幸いを得て、永遠のいのちを得る

2020. 08. 09 神の御心に従おう (マタイの福音書16:21~28)

神の御心に従おう
(マタイの福音書16:21~28)

神は
父でおられる
その方が
この世に御子を遣わされた(ヨハネ3:16)
御子はただ父の御心通りに来て、(ヨハネ6:37~40)
父から与えられた戒めに従って、父の御心を成就された(ヨハネ10:17~18)
天には栄光、誉れ、(ヨハネ1:14)
神の幸せが満ちている
天から離れてよみ(宇宙)に下りて来た方は(へブル2:9)
虐待、貧しさ、誤解、不幸をすべて味わわれた
誰がその方の生涯をうらやましがるであろうか(イザヤ53:1~4)
よみという宇宙の中にあるこの世には不幸、
苦しみ、呪い、死、硫黄の火だけがある(コロサイ1:13)
イエスはここに入って来られた
その方はユダヤ人としてお生まれになったが、ユダヤ人でも
アブラハムの子孫でもなかった(ヨハネ8:58)
孤独なひとりの方でおられた(ヨハネ8:29)
結局、十字架で死になさいという戒めまで受けられたし、
必ずそれを成就しようとされた(マタイ16:21)
弟子は諫めて「そのようなことが起こるはずはない」といったが、
その場でサタン(神の敵)となった
イエスは「下がれ、サタン」と
りつけた
〇 神のことを考えないのはサタンである
人のことを先に考えるのもサタンである
〇 誰でも主に従おうとするのであれば、その御心に従いなさい
主を慰めて同情するのはサタンである
〇 主に従おうとするのであれば、自分を捨てて
自分の十字架を負って死になさいという戒めを受けなければならない
神の御心通りにしないのであれば、親も子どもも
すべて神の敵となる(マタイ10:34~36)
※ 主に従い、その御心に従おう
命を尽くして主の戒めに従おう

2020. 08. 02 真理と偽り (ヨハネの福音書8:43~47)

 

真理と偽り
(ヨハネの福音書8:43~47)

神は
まことでおられる
その方が
この世に現そうとされたのはまこと、すなわち真理であった(ヨハネ8:32)
神の御言葉は義から出て来るために、まことである
神の霊はまことであるために、暗やみをもたない(ヨハネ3:21)
神が御言葉を遣わされたが、その御言葉は真理である
イエスは真理でおられる(ヨハネ14:6)
神の御子でおられるために、まことでおられる父と同じように、
永遠のいのちでおられる(ピリピ2:6~8)
それゆえ、
神に属した者はまことである御言葉を聞いて従う(Ⅰヨハネ4:6)
神の御言葉を聞かないのは
神に属さないためである(ヨハネ8:38)
悪魔は初めから偽りの父である(ヨハネ8:44)
悪魔から出た者は悪魔の欲に従って偽る
悪魔は初めから人殺しであるし、その惑わしは人殺しである
滅びる者は真理を信じない(Ⅱコリント4:3)
神の真理と悪魔の惑わしは永遠に異なる
聖霊の御言葉は真理である
聖霊は真理の霊でおられる(ヨハネ14:17)
〇 自分が真理に属した者であるのか、
悪魔の惑わしに陥った者であるのか、分別しなさい
神に属した者は真理を悟る
〇 悪魔に属した者は初めから偽る
狡猾な姿だけを見て従えば、滅びる
悪魔の目的は人殺しである
〇 神の御言葉は真理である
イエス・キリストによってこの世に現れた
聖霊がその御言葉を証しされる
※ 偽りにだまされてはいけない
偽りは悪魔から出て来るし、悪魔の霊である
御言葉によって霊を分別しなければならない