2022. 06. 26. 信仰にはしるしが伴う (ヨハネの福音書4:46~54)

信仰にはしるしが伴う
(ヨハネの福音書4:46~54)

神は
全能な方でおられる
その方が
神の天にある力をこの世に見せられた(マタイ28:18)
御心が天でなされるようにこの地でもなされる(マタイ6:10)
イエスの名の意味は(マタイ1:21)
神の御心をなすことであり、罪からの救いである
「罪から」とは
「よみの権勢、悪魔の権勢、死の権勢から」という意味である(ローマ5:13~14)
イエスが来られたのは自然世界から救うためであった(ヨハネ6:39~40)
それゆえ、
イエスを通して偉大な救いを慕い求めて受ける
肉体が死から救いを受けることも偉大であるが、(へブル2:2~3)
さらに偉大なのは霊魂が地獄から救いを受けることである(へブル2:9~11)
その道はひとつしかない
イエスの名を迎え入れて従うことである
イエスの名には足りないものがないし、権勢と復活がある(ヨハネ11:25)
しかし、
イエスの名を信じないで、何かが足りないと考えるのであれば、
それは疑いであり、不信仰である(ヨハネ14:13~14)
イエスの御言葉はイエスの名の意味を現すが、
しるしを伴う(使4:12)
○ 聖霊は真理の霊でおられる
イエスの名を現すし、
その名によって働く力を現す
○ 真理によって聖くなり、勝利しよう
イエスの名は真理であり、救いの光である
○ イエスの名をはっきりと信じさえすれば、
イエスの名の権勢と力によってしるしが現れる
※ 肉体が死から救いを受けるのは小さな救いである
偉大な救いを得よう
霊魂がよみの権勢から救いを受けなさい
そうすれば、肉体の小さな救いも受けることができる

2022. 06. 19. 信仰を伝えなさい (ヨハネの福音書4:35~42)

信仰を伝えなさい
(ヨハネの福音書4:35~42)

神は
父でおられる
その方は
愛と喜びによって栄光を受けられる(マタイ3:17)
その方は御子を極めて愛されたし、
御子が従うことによって喜ばれる(ヨハネ17:1)
真理は
種をまくこととそれを刈り取ることを意味する(ヨハネ1:14~16)
イエスはその働きを通して天国の種をまかれた
私たちはイエスがまいた種を刈り取る者である(ヨハネ4:35~40)
働き手はすでに永遠のいのちを得て、権勢も得た(マタイ28:18~20)
それゆえ、
働き手となった聖徒は主の愛を受けたし、
主を喜ばせる(ヨハネ15:11~14)
種をまく方が天から来た自分を伝えられた
この知らせを聞いて信じさえすれば、救いを得る(ローマ10:17)
福音を聞いて信じるのがまことの信仰である
その信仰は強いために、奪い取る者がいない(マタイ16:16)
神もこの信仰を強くするために
聖霊を注がれた(ヨハネ20:21~23)
聖霊によってもつ、強い信仰が復活に至らせる(ローマ8:11)
○ 信仰は聞くことからはじまる
聞くことは伝える者がいてこそなされる
福音は愛によって伝え、喜びによって刈り取る
○ 私たちは福音を伝えて霊魂を導く
それによって神が栄光を受けられる
神はその人を愛して喜ばれる
○ 教会は愛をもって伝道し、
喜びをもって救いを受ける霊魂を迎え入れる
この2つが調和をなさなければ、栄光はない
※ 信仰をもつように福音を伝えよう
愛をもって熱心に種をまこう
喜びをもって刈り取るように霊魂を生かそう

2022. 06. 12. 永遠のいのちの水を飲みなさい (ヨハネの福音書4:9~26)

永遠のいのちの水を飲みなさい
(ヨハネの福音書4:9~26)

神は
永遠のいのちでおられる
その方がこの世に、
永遠に生きる水を与えられた
それはイエス・キリストであり、その方の御言葉である(Ⅰコリント10:1~4)
この世が与える水は肉体に入って行くが、再び渇く
神が与えられるいのちの水は霊に入って行き、永遠のいのちとなる(ヨハネ6:48~51)
水は渇く者に必要である
永遠のいのちに対する渇きがある者が永遠のいのちの水を飲む
イエス・キリストの御言葉は霊であり、いのちである(ヨハネ4:12~14)
それゆえ、
弟子たちは「永遠のいのちの言葉を残して、誰のところに行きましょう」といい、
イエスの御言葉から離れないと告白した(ヨハネ6:68)
律法と預言者の預言は廃れるために、(マタイ11:13)
永遠のいのちの御言葉ではない
イエスの御言葉だけが永遠に生きる御言葉である(ヨハネ6:63)
それゆえ、
神は「イエスの言葉を聞きなさい」という戒めを与えられたし、(マタイ17:5)
イエスは「私の言葉を信じなさい」という戒めを与えられた(ヨハネ4:21)
イエスを愛する者はイエスの戒めを守るし、イエスも聖霊を与えられる
聖霊は助け主でおられる(ヨハネ14:15~16)
永遠に渇くことがない真理を知らせる(ヨハネ14:26)
○ 神は霊でおられるために、
礼拝する者は霊によって礼拝しなければならない
神は霊によって礼拝する者を求められる
○ 聖霊と真理によって礼拝する者にはいのちがある
これは御子をこの世に与えられた神の御心である
○ 再びシナイ山やエルサレムを探さないで、
イエス・キリストを信じて従いなさい
イエスは永遠に生きるいのちの水であり、救いを与える真理である
※ イエスを信じるまことの信仰をもとう
イエスがなさる働きとイエスが語る御言葉が真理である
真理があるまことの礼拝をささげよう

2022. 06. 05. 信じる者には永遠のいのちがある (ヨハネの福音書3:16~21)

信じる者には永遠のいのちがある
(ヨハネの福音書3:16~21)

神は
永遠に存在する方でおられる
その方が
この世を創造して自分を知らせ、
信仰を与えられたが、この信仰が真理である(へブル11:1~3)
その方は天から出た者と地から出た者を区分された
天から出た者は真理を聞いて語る(ローマ9:6~8)
地から出た者はこの世に属する言葉を聞いて語る(Ⅰヨハネ4:5~6)
これによって真理の霊と惑わしの霊を分別する
イエスは天から来た方でおられるし、真理でおられる(ヨハネ14:6)
その方の御言葉も真理である(ヨハネ8:45)
その方は天で見て聞いたことを語られた(ヨハネ8:38)
それゆえ、
イエスの御言葉は
神の御言葉である(ヨハネ12:48~49)
神が聖霊を限りなく注がれる(使10:38)
父が御子を愛して、御子に万物を与えられた
御子を信じる者には永遠のいのちがある
御子に従わない者は神の怒りがその上にとどまる(ヨハネ3:17~18)
私たちの信仰にも
聖霊の証しがある(ヨハネ15:26~27)
○ 宗教には自分の義だけがあって、
神の義がない
神の義がない者は裁きを受ける
○ 神から与えられた信仰が義となる
信じる者は義とされる
聖霊は印を押して、これを保証された
○ 自分が天に属しているのかを試してみなさい
天に属する者は真理を語って従う
この世に属する者はこの世の言葉を聞いて語る
※ 信仰はこの世の知恵ではなく、
神から与えられた知恵であり、賜物である
信仰をもとう、永遠のいのちの信仰をもとう