2022. 09. 04. 御言葉にとどまりなさい (ヨハネの福音書8:31~36)

御言葉にとどまりなさい
(ヨハネの福音書8章31~36節)

神は
良い方でおられる
その方が
天に栄光を置くために御子を相続者とし、
すべての権勢を与えられた(ヨハネ17:1~2)
しかし、御子は自分を父と等しいとは考えないで、
謙遜に自分を低め、人となって、(ピリピ2:6~8)
父の名を高められた(ヨハネ17:6)
このとき、
天使長のひとりを管理人とし、
御座の主人が入って来るときまでその栄光を預けられた(ルカ12:42)
このとき、別の天使が天の栄光の管理人に
挑んで罪を犯した(マルコ12:1~9)
それゆえ、天使長ミカエルとその天使たちが罪を犯した天使を(イザヤ14:12~14)
天から追い出し、裁きの時まで暗やみに閉じ込めた(黙12:7~8、Ⅱペテロ2:4)
裁きは
神の御子が再び来るときになされる
その方は神が愛する人の子でおられる(ヨハネ5:27~29)
その方が暗やみによみを造り、罪を犯した天使を閉じ込めた(ユダ1:6)
よみという宇宙は罪と死の権勢が
支配しているために、必ず裁きがなされる(ローマ5:21)
○ 信仰が来るときまで全人類は悪魔に属しており、
怒りの子であったが、憐れみが豊かな
イエス・キリストの恵みによって救いを得た
○ 救いを得たというのは自由を得たということである
悪魔から自由を得たし、その権勢である罪と死から自由を得た
罪と死からいのちに移された
○ 律法は罪と死からいのちに移すことができないし、無益である
それゆえ、取り除かれて、恵みの福音が伝えられた
それがイエス・キリストの恵みと真理である
※ イエスを信じれば、自由を得る
罪と死に勝利した方が自由を得させるのであれば、まことに自由を得る
救いを受けた者は罪と死からまことに自由を得た者である